妊娠9ヶ月目(長い1日の過ごし方、ベイビーシャワー、最後こそ運動と夫婦の時間を大切に!)

マルチリンガル子育

産前休業は、出産予定日の6週間(42日)前から取得できる規定になっている為、お仕事をしていた人も、この時期になると産休に入る女性も多いんじゃないかなと。

長い1日の有効的な過ごし方

産前休業に入ると、時間はあるのに体は思うように動かない…というジレンマが出てきます。私も8ヶ月後半からは「時間の概念を手放す」という方法を取りました。

「夜は寝る」「昼は活動」という固定観念をやめて、体調に合わせて柔軟に過ごすスタイルです。

例えば…

  • 朝3時に目が覚めた → 作り置き料理やアメリカ株のトレード
  • 昼に疲れた → 夜を待たずにお昼寝
  • 夜眠れない → YouTubeのヨガやストレッチ動画を流して軽く運動

💡 Tips:眠れない夜の過ごし方

「眠れない=焦る」ではなく「眠れない=自分時間」と割り切ると気持ちが楽になります。照明を落としてブルーライトカット眼鏡を使うと、次の睡眠に入りやすくなります。

この考え方は産後の赤ちゃん中心の生活にもスムーズに移行できるので、出産前からの練習にも◎。

ベビー服の水通し&グッズ最終チェック

9ヶ月目前半でベビー服の水通しとベビー用品で最低限必要なものが揃っているのかの最終チェックを行いました。

また、いつ産まれてきても大丈夫な様に赤ちゃんの就寝周り(ベビーベッド、吸水バッド、掛け布団)なども最終確認。

9ヶ月目後半になると買い物や家事もなかなか対応が難しくなる日が増えるので、産まれてすぐに絶対必要なものはこの時期までには準備しておく事をお勧めします。

  • 産後直ぐに必要だったもの:
    • ベビーベッド(新生児寝室用)
    • 新生児おむつ(直ぐに大きく成長するので2-3パックでOK)
    • 哺乳瓶(完ミの場合も搾乳で使用)
    • 哺乳瓶除菌装置
    • ベビー服(生後1ヶ月分があればとりあえずOK。後は様子を見ながら)
    • お風呂セット(沐浴桶、ベビーソープ、ベビータオル、ベビーローション)
    • 大きな消毒液ボトル(大人が使用)

💡 Tips:新生児グッズは買いすぎない!

ベビー服はなんだかんだでお下がりなどプレゼントでたくさんいただいたので、新生児のうちはそこまで気合をいれてたくさん数を揃える必要はないのなかと。ベビーカーや抱っこ紐も外出をスタートするまでに揃っていれば◎。その他、衛生関連のものは病院からの支給があるケースも。生まれてくる赤ちゃんのことを考えると色々買いたくなりますが、新生児は本当に直ぐ成長し、必要なアイテムも月次に合わせて変化します。なので、産前準備するのは最低限必要なもの+こだわりグッズ程度で問題なし!

💡 Tips:裏ワザ:ミニ収納ケースを使う

「おむつ替えセット」「お風呂セット」などカテゴリーごとに分けてカゴや収納ケースにまとめておくと◎。私は用途に応じてプラカゴと大きなサイズのジップロックを活用し整理しました。プラカゴだと持ち運び収納に便利なのと、ジップロックだと中身が見えるので大きなメモに「18ヶ月以降:冬服」など記載して一緒に入れておけば後で「これなんだっけ?」という手間を省けます。

陣痛バッグと入院バッグの準備

9ヶ月目前半で陣痛バッグと入院バッグも準備。陣痛バッグはまさに陣痛が始まったり破水した場合に出産に備え持参したいもの=自分で持ち運べる重さに限定し準備。

入院バッグは出産後に必要なものなど、後でパートナーに持ってきてもらう事を想定したサイズ感で準備。

  • 陣痛バッグは「軽く・最低限」。リュック型にすると両手が空いて移動が楽。
    • 身分証明書、保険証、母子手帳、携帯電話の充電器、スポーツ飲料、エナジーボールなどのスナック、財布など必要最低限のものを。
  • 入院バッグは「快適さ+思い出アイテム」も忘れずに。
    • 衣類、ベビー用品、洗面用具、産褥ケアや授乳関連、本、ノートやペンなどの必要品から、出産後の写真撮影に使いたい特別な小物や服など。

💡 Tips:記念撮影グッズも忘れずに

出産後すぐは記念写真をたくさん撮っておきたいはず。入院バッグには記念写真を意識したお気に入りのベビードレス、肌着、おくるみや、ママの退院時の服や簡単な化粧品なども準備しておくと◎。

食事の工夫:作り置き × 小分け習慣

我が家ではもともとパートナーが家事をよくこなしてくれていたため、私が毎日ご飯を作る習慣はありませんでした。

しかし、家でじっとしているだけでは時間を持て余すことや、出産に向けた栄養管理の必要性もあり、私が料理をする機会が自然と増えていきました。

とはいえ、毎食何を作るか考える体力や気力はなく、体調が良いタイミングを見計らって大皿料理をまとめて作り、小分けにして冷凍保存する方法をとっていました。

特にこの時期は、胎児に胃が圧迫されて一度に多くの量を食べられず、少量を回数分けて食べる必要がありました。そのため、毎食一から調理するのは負担が大きく、作り置きをストックして温め直すスタイルに切り替えました。

また、妊娠初期から気をつけていたのは、保存料や食品添加物の多い加工食品やレトルト食品、塩分・糖分の多い出来合いのものを避けることです。代わりに、野菜・肉・魚・果物・豆類などシンプルな素材を使い、簡単に調理できるレシピを意識的に取り入れるよう心がけていました。

  • 作り置きは1回の調理で3食分以上を目標に。冷凍保存容器を多めに揃えておくと安心。
  • 作るなら「レンジで温め直しても美味しいレシピ」がおすすめ。(例:煮込みハンバーグ、ひじき煮、野菜スープ、カレー、ミートソース)
  • 胃が圧迫されるので「小分けパック」で冷凍し、1回分をすぐ取り出せる状態にしておくと無駄がない。

産後の役割分担を“見える化”する

出産後は、赤ちゃんのお世話・母体の回復・役所や病院での手続きなど、とにかくやることが山積みです。産まれてから慌てると心身ともに大きな負担になるので、妊娠後期の今だからこそ「事前に役割分担とToDoを整理する」ことが重要です。

我が家のケース(国際結婚&海外出産の場合)

  • 出生届の提出(期限あり)
  • パスポート申請(国によって必要書類が異なる)
  • 医療保険の加入や切り替え
  • 産後健診やワクチン申込(病院予約が必要なことも)

こういった期限付きの手続きリストを作り、GoogleスプレッドシートやGoogleカレンダーで共有して「誰が・いつ・何をやるか」を明確にしました。

💡 Tips:おすすめ管理方法

  • Googleカレンダーに締切を登録(リマインド通知あり)
  • Notion でToDo管理(カードごとに「担当者」を設定)
  • 冷蔵庫にホワイトボード → 緊急の家事や役割を即メモ

夫婦間でGoogleカレンダーを共有するのは本当におすすめ!子供が生まれると何か予定を入れるにもお互いにお伺いを立てる必要が。Googleカレンダーを導入し、ルールだけしっかりきめておけば、カレンダーで予定を飛ばすだけでお互いの調整が完了!

事前に話し合っておくべき役割分担の例

  1. 赤ちゃんのお世話
    • 夜間の授乳・ミルク作りは誰がどの時間帯に対応?
    • オムツ替え・沐浴・寝かしつけの担当はどう分担する?
  2. 家事
    • 食事の準備(作り置き or 宅配サービス活用)
    • 掃除・洗濯・買い物の頻度と担当
    • 家事代行サービスを利用するか、その予算はいくらか
  3. 家庭内サポート
    • パパの育休復帰後、平日夜や休日の役割は?
    • ママの「一人時間」をどう確保するか
  4. 夫婦の時間
    • カップルとしての時間を週1回は持つ?
    • 一緒にリフレッシュできるルーティンをどう作るか
  5. パートナーのプライベート
    • 飲み会や趣味にどれくらい時間を割けるか事前に調整

裏ワザ:役割分担を「見える化」する

  • 家事・育児シートを作る 「授乳」「洗濯」「買い物」「役所手続き」などを項目化して、誰がやるかをチェック式に。
  • 赤ちゃん対応タイムテーブルを仮作成 例えば「夜間は23時~3時はパパ、3時~7時はママ」とざっくり分けておく。我が家は生後直ぐに寝トレを始めたので、赤ちゃんのタイムテーブルは1週間ごとにプリントアウトし冷蔵庫に貼りチェックリストとして活用しました。
  • “やらなくてもいいこと”リストも作る 産後は全て完璧にこなす必要なし。家事代行、食材宅配、ファミサポなど「外注」リストを最初から準備しておくと安心。

産後は「やることが多い+寝不足+体の回復」で夫婦間のすれ違いが起きやすい時期です。

だからこそ、出産前から「見える化」と「役割のすり合わせ」をしておくことが最大の備えになります。

ベビーシャワーを開催してよかったこと・工夫したこと

日本ではまだあまり馴染みがないかもしれませんが、私たちは妊娠9ヶ月目に入る前にベビーシャワーを開催しました。

ベビーシャワーは、出産を迎える妊婦さんを囲んで「これから生まれてくる赤ちゃん」と「ママ」をみんなでお祝いする安産祈願パーティーです。

開催を決めた理由

  • 出産後すぐは新生児の免疫力や母体の回復を優先したかった
  • 生後1ヶ月程度までは訪問の受け入れを控えるつもりだった
  • 出産祝いをいただく時期を前倒しすることで準備を整えやすい

そのため「出産前に集まれる機会」として、ベビーシャワーを企画しました。

欧米式ベビーシャワーの仕組みを参考に

欧米では、ママ(または主催者)が欲しいギフトのリストを事前に作り、参加者に共有するのが一般的です。

これには大きなメリットがあります。

  • 重複ギフトを防げる
  • 本当に必要なものが事前に揃う
  • プレゼントを選ぶ側も迷わない

日本ではまだ珍しいスタイルですが、合理的で取り入れやすい仕組みだと実感しました。

我が家の場合の工夫

私たちは9ヶ月目までに最低限必要なベビーグッズは全て揃えていたため、ギフトは「Baby Shower Fundraising Box(お祝い金ボックス)」を設置し、封筒を用意して参加者に自由に入れていただく形式にしました。

いただいたお祝い金は、産後に必要になる消耗品(オムツ、ミルク、ケア用品)や成長に合わせたアイテムに充てられるのでとても助かりました。

開催スタイルとTips

  • 参加者:ママの女性友達が中心になるケースが多いですが、我が家では「パパの出産後の外出がしばらく難しくなる」ことを見越して、夫婦双方の友人や知人を招待。少し大きめの規模で開催しました。
  • デコレーション:100円ショップやネットで買える風船・ガーランド・紙皿を活用し、費用を抑えつつ華やかに。
  • フード:オードブルや軽食をデリバリーで頼むと、準備の負担が減っておすすめ。我が家は夫の希望もありBBQでした。
  • 写真撮影やメッセージボード:記念になるので、スマホだけでなくカメラを持っている友人にお願いすると◎。また生まれてくる赤ちゃんにむけた寄せ書きなども思い出に残って◎
  • ゲーム:みんなでできるゲームを準備するもの◎。欧米だと赤ちゃんに関するクイズなどが人気です。

ベビーシャワーは、妊娠中のママの気分転換にもなり、出産に向けたポジティブなエネルギーをもらえる貴重なイベントです。

日本ではまだ浸透していませんが、工夫次第で費用を抑えながらも十分楽しめます。

最後こそ運動を!

お腹が大きくなってしんどい時期ではありますが、体調を見ながら少しでも体を動かしていきたいタイミングです。

もちろん無理は禁物ですが、出産に備えてウォーキングやマタニティヨガを取り入れることで、安産になりやすいと言われています。さらに、女性ホルモンがピークを迎えるこの時期は、気持ちのアップダウンが激しくなりやすいため、運動は心身のリフレッシュにも効果的。

お腹が大きくて疲れやすい → 家にこもりがちになる

気持ちが落ちやすい → メンタル面でも疲れる

そんな時こそ、軽い運動で気持ちを切り替えることが大切です。

ヨガでストレッチをすれば、妊娠中に悩みやすい腰痛や肩こりの改善にもつながります。

実際に取り入れていた運動

  • 朝 → 30分程度の軽いヨガ
  • 昼 → スクワットなど子宮や骨盤を意識した軽い筋トレ
  • 夕方 → 30分程度のウォーキング
  • 夜 → 30分程度のリラックスストレッチ

※妊婦さんの体調や胎児の状況によって適した運動は異なるため、まずは必ずかかりつけのお医者さんに相談してくださいね。

最後にもう一度!パートナーとの二人だけの時間を

妊娠後期も終盤、この時期にぜひ大切にしてほしいのが最愛のパートナーとの時間です。

赤ちゃんが生まれると、しばらくの間は常に誰かが赤ちゃんのそばにいる必要があり、2人だけの時間は大幅に減ります。

妊婦期間は、夫婦として・カップルとして2人だけの時間を気軽に楽しめる最後のチャンス

おすすめの過ごし方

  • ちょっとお洒落なレストランでの食事
  • コンサートや映画鑑賞
  • 夜のイベントやバーで大人時間
  • 出会った頃を思い出すようなデート

こうしたカップルとしての思い出が、出産後のマタニティブルーを和らげる支えにもなります。

性生活についても触れておきたいこと

意外かもしれませんが、妊娠後期(臨月)でも胎児の状況に問題がなければ性行為は可能とされています。

一方で、出産後は1〜2ヶ月程度の産褥期があり、安静が必要。

さらに女性ホルモンの急激な減少で性欲も一時的に低下するため、しばらくは性生活がストップするのが一般的です。

体調が許す範囲で、お互いにスキンシップをとることは◎。

出産前のこの時期だからこそ、カップルとしてのつながりを意識してみてください。

まとめ

ここまで準備が整ったら、あとは腹をくくって赤ちゃんを迎えるだけ!

少し不思議な感覚かもしれませんが、「母親ではない自分だけの自分」とはここでお別れです。

産後は、どこにいても何をしていても「ママ」という新しいアイデンティティが確立されます。そしてその役割には“戻る”という概念はありません。

だからこそ、産前最後の今だからできること、やり残したことがないかを振り返るのはとても大切です。

自分のために、大切なパートナーのために、そしてこれから迎える赤ちゃんのために、納得のいく形でマタニティライフを締めくくっていきましょう。

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